東京藝術大学 アーカイブセンター

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  Leaflet PDF(100MB) タイトル: 藝祭100年の歴史展 “A 100-year history of GEISAI : Festival of Tokyo University of the Arts” 副題: 1903-2015 東京美術学校<美術祭>から<藝術祭>を経て キャッチコピー: 藝大生の真剣(マジ)な遊び 会期: 2016年3月23日(水)~ 3月30日(水) 休館日: 3月28日(月) 開館時間: 午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで) 会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、大浦食堂 観覧料: 無料 主催: Read more

 東京藝術大学「総合芸術アーカイブセンター」では、本学で毎年秋に行われる学園祭「藝術祭」のアーカイブを作成しており、その成果として当センターの主催により2016年3月に藝大・陳列館にて「藝祭100年の歴史」展を企画しております。藝術祭に関する資料は回収・体系化がされていない状況ですので、資料調査にぜひともご協力いただけたらと思います。 つきましてはもしお手元に、藝術祭の様子を映した写真資料や、関係した資料、法被などがございましたら、ご寄贈・ご貸与いただけたらと思います。また、図書館が所蔵しているパンフレットにも欠番があり(1962年、1999年)、こちらも募集しております。 また、当時の様子を教えていただくだけでも構いません。以下にあるアンケートにもご協力お願い致します。とりわけ、2001年以前の写真を大募集!! (デジタル・アナログは問いません) 展示学生代表・大絵 晃世(油画博士3年生 アーカイブセンターアシスタント) 問い合わせ・アンケートフォーム または下記のメールアドレスまで。

開催日: 2015年9月5日 (土) 藝祭2日目 12:20〜16:30 場所: 東京藝術大学 美術学部 絵画棟1階 大石膏室 参加費: 無料、事前申し込み不要。当日は藝祭が開催されています。 東京藝術大学を記録して伝えること̶アーカイブは誰に、何のために必要なのか。 計画5 年目の最終年度を迎える総合芸術アーカイブセンターは、これまでに本学に関する 資料の収集・情報化のほか、資料や情報を再活性化する循環型の活用( 収集→{ 保存・蓄積} →{ 編集・関連付け}→公開→共有→{ 教育・研究・創造}) をめざして活動をしてきた。 総合芸術アーカイブセンターの活動成果を踏まえ、東京藝術大学に必要なアーカイブとは 何か、そしてそれらが組織にもたらす意義を考えたい。 開催プログラム  

再構成: 東京藝術大学の記録資料から芸術情報資源へ」展 Restructured archives: Toward a new generation of art information resources. 概要| 総合芸術アーカイブセンターは、「再構成: 東京藝術大学の記録資料から芸術情報資源へ」展を開催いたします。本展は、総合芸術アーカイブセンターの活動成果を公開する展覧会です。 当センターでは東京藝術大学に関する資料の収集や蓄積・管理のほか、資料を再活性化する循環型の情報活用(収集、保存・蓄積、編集・関連付け、公開、共有、教育・研究・創造)を目的に活動をしています。本展では、これまでの活動により得られたデジタルデータを展示形式で再構成することで、より多くの人に東京藝術大学の資料に触れていただくことで「芸術におけるアーカイブとは何か」を問い直し、東京藝術大学を再発見する場になればと考えています。 展示構成としては、明治時代から現在に至るまで使用され続けている講義資料(美術解剖図掛図)、大学と社会の接点を記録した写真及び史料(日露戦争村上艦隊「出雲」記録写真、音楽学部委嘱作曲)などの100年以上前の貴重な資料に始まり、学生の芸術活動(卒業・修了展示図録、演奏会記録映像)、教員の講義映像など今も継続しているアーカイブまで、センターの活動を多岐にわたって紹介します。 さらに今回は、手がかりがなかった写真資料「たずね人」を初公開し、ご来場者からの情報提供の場も設けることで資料化の進展に期待をよせています。 あらゆる情報がデジタル化され、検索システムで制御されるデジタル社会において、どこかに情報(記録)があると思い込んでしまいがちですが、東京藝術大学のアーカイブを通して、情報を記録すること、情報が存在すること、そしてそれが使えることの意味を改めて考えて頂ければ幸いです。   総合芸術アーカイブセンター 会場|東京藝術大学芸術情報センター LAB 会期|2015年6月17日(水) – 6月25日(木) 時間|12時00分 – 19時00分(平日のみ) – 関連プログラム|TALK「東京藝術大学の記録と再構成」 Read more