第二部「オープンデータと知的財産の現在」
昨今、欧米で公共情報のオープンデータが盛り上がりを見せている中で、人類共通の財産として芸術や文化的価値の高い資料のアーカイブ並びにオープンデータ化が活発に行われている。とりわけ、インターネット上では標準化されたデータ形式による情報公開が進むと共に、欧米の文化機関では保有する資料データを無償で公開する取り組みも進められている。第二部では、情報のオープン化に関する取り組みと、そこに絡む知財問題について、国内外の現状を報告する。
00:58 オープンデータとは
大向 一輝
国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系准教授
NPO法人 Linked Open Data Initiative副理事長
19:25 文化機関×オープンデータ
小林 巌生
有限会社スコレックス 代表
横浜オープンデータソリューション発展委員会理事
NPO法人Linked Open Data Initiative副理事長
42:37 芸術・文化情報と知的財産
生貝 直人
総合芸術アーカイブセンター 特別研究員
NPO法人 コモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事
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