報発信・システム研究プロジェクトでは、東京藝術大学が蓄積してきた芸術に関するあらゆる情報を整理し、デジタルアーカイブとして統合的に情報を活用できるシステム(ハード・ソフトの両面)を構築することが目的に掲げています。
報発信・システム研究プロジェクトでは、東京藝術大学が蓄積してきた芸術に関するあらゆる情報を整理し、デジタルアーカイブとして統合的に情報を活用できるシステム(ハード・ソフトの両面)を構築することが目的に掲げています。
第二部「オープンデータと知的財産の現在」 昨今、欧米で公共情報のオープンデータが盛り上がりを見せている中で、人類共通の財産として芸術や文化的価値の高い資料のアーカイブ並びにオープンデータ化が活発に行われている。とりわけ、インターネット上では標準化されたデータ形式による情報公開が進むと共に、欧米の文化機関では保有する資料データを無償で公開する取り組みも進められている。第二部では、情報のオープン化に関する取り組みと、そこに絡む知財問題について、国内外の現状を報告する。 00:58 オープンデータとは 大向 一輝 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系准教授 NPO法人 Linked Open Data Initiative副理事長 19:25 文化機関×オープンデータ 小林 巌生 有限会社スコレックス 代表 横浜オープンデータソリューション発展委員会理事 NPO法人Linked Open Data Initiative副理事長 42:37 芸術・文化情報と知的財産 生貝 直人 総合芸術アーカイブセンター 特別研究員 NPO法人 コモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事 Audio/Video Read more
アーカイブセンターに関連する過去のイベント情報をご覧いただけます
「芸術・文化情報とオープンデータ ——創造・研究と社会のためのアーカイブ」 映像記録(VIDEO Archive) 第一部「東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター活動報告」 第二部「オープンデータと知的財産の現在」 第三部「創造・研究・社会のためのアーカイブ」 開催日: 2013年11月28日(木) 13:00〜18:00 場 所: 東京藝術大学 美術学部中央棟1階 第1講義室 主 催: 東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター
講演1:「3次元アーカイブの可能性」 北郷 悟:東京藝術大学副学長, 美術学部 彫刻科教授 3次元デジタルデータから忠実なる素材復元を行い、鑑賞者の「見る」だけではなく「質感に触れて感じる」などの、「芸術の素晴らしさを伝える」研究を紹介する。
第二部 ディスカッション モデレータ:嘉村哲郎(芸術情報センター 特任助教) 16:30 登壇者と会場参加者によるディスカッション 18:00 閉会挨拶 芸術情報センター長 18:30 懇親会(東京藝術大学 美術学部側: 大浦食堂)