東京藝術大学 アーカイブセンター

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アーカイブアシスタントの大絵が企画したギャラリーでの個展のお知らせです。  ■展覧会名:日本画家 木村浩之個展「はっけよい」 ■日時:7/15(火)〜9/10(水)10:00〜21:00(但し、7/22,23,24は改装のためお休みします) ■場所:ギャラリー珈琲店古瀬戸(千代田区神田神保町1-7NSEビル1階) ■オープニングパーティ:7/19(土)17:00〜 ○会費 無料(どなたでもご参加いただけます) ○プログラム 17:00~18:00 木村 浩之によるライブペインティング& 今藤 龍市郎氏による三味線演奏 18:00~19:00 ご歓談 今藤 龍市郎(IMAFUJI Tatsuichiro) 5 歳で三味線を始める。東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学。在学中に今藤 龍 市郎 ( いまふじ たついちろう) の名前を許される。卒業後、歌舞伎座での中村勘 三郎襲名で初舞台。宮中にて御前演奏する。市川団十郎、海老蔵パリオペラ座 公演に出演NHK テレビ、ラジオ、歌舞伎公演、海外公演など幅広く活動している。 ■概要: ギャラリー珈琲店古瀬戸では2ヶ月に一度プロの作家による個展を企画しております。今回は若手日本画家の木村浩之による個展です。木村浩之は相撲を中心に日本画や陶芸の作品を手がける作家です。自身でも相撲を取られるということで、作品からはその迫力の体感まで伝わってきます。今回の新作では民芸の相撲面や、江戸時代の有名な力士を想像して描くなど、様々な方向から相撲を捉え、表現します。また、大迫力の高さ2mの力士シリーズの絵画も公開。どうぞお楽しみ下さい。 ■作家ステイトメント: 相撲の様式は神道や陰陽五行に基づいており、そこには力と力がぶつかり合う美しい均衡と、一方で自然に寄り添うように健やかに生きてきた、日本人の記憶が含まれている。 Read more

第三部「創造・研究・社会のためのアーカイブ」 第一部の活動報告の中で浮上した課題、および第二部で明らかになった国内外の事例では、新しい情報流通のしくみが進むとともに、芸術・文化および学術情報の権利や利用に対する考え方に変化が見られる。第三部では、これからの日本の芸術・文化、学術情報の扱いをどのように考えていく必要があるのか議論を深めていく。 00:00 芸術情報とインターネット社会 藤幡 正樹 東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター副センター長 東京藝術大学 芸術情報センター長 / 大学院映像研究科 教授 メディアアーティスト 23:51 学術情報のオープン化 長澤 公洋 文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付 学術基盤整備室長 52:02 大学アーカイブズと「情報公開」 西山 伸 京都大学 大学文書館教授 01:08:00 芸術文化に関する権利処理:課題と対策 福井 健策 骨董通り法律事務所 for the Arts Read more